六軸電気

電気機関車が好きな23歳社会人がお届けするブログです。

絵に描いたような。

朝の朝の撮影を終え、一旦は休戦モード、コンビニで朝ご飯を買うことにした。が、ヨンマルの単行が来るということで急遽無人の貨車駅に。絵に描いたような錆びついた駅舎であった為、時間はタイトであったが構図は一瞬で決めることができた。

駅の構造は2面2線であるが、明らかに中線が剥がされてできたようなスペースがあり、ホームも妙に長い。昔は長編成が停車したり貨物の荷扱いがあったのかなと想像すると少し物悲しい気持ちになる。今昔の鉄道事情の変わり様が激しい北海道ではそれが顕著だ。

定刻になると構内踏切が鳴り、1両の函館方面行き普通列車が到着する。ドアが開き数秒後ドアが閉まると、再び列車は動き出し去っていった。当たり前のように乗る人も降りる人もいない。