六軸電気

電気機関車が好きな24歳社会人がお届けするブログです。

ライブカメラがあったから

今年のお盆は愛車と一緒にフェリーに乗り北海道に行った。3日滞在することができ、函館、稚内、帯広と北海道を縦横無尽に2,000km近く走った。晴天に恵まれる日が多く、函館では鉄をした。そこで知ったのだが、五稜郭ライブカメラが終了していたのだ。ここまで積載や釜の選定に数多く利用させてもらったのだが、このライブがなくなると函館本線での撮影にだいぶ支障が出てくる。積載を確認すること無くまさに賭けで撮る列車を選ぶので、カメラが有るのと無いのでは撮影の成果に大きな差が生まれるに違いない。今秋・今冬の撮影の小さな悩みの種である。

写真は東海道の遅れ貨物。定刻より2時間近く遅れていたので急遽出撃。迫りくる雲との闘いであった。一度は露出が消えることもあったが逆転勝利で撮影することができた。この貨物の遅れに気付くことができたのはライブカメラが有ったからこそである。