六軸電気

電気機関車が好きな24歳社会人がお届けするブログです。

JR貨物

ライブカメラがあったから

今年のお盆は愛車と一緒にフェリーに乗り北海道に行った。3日滞在することができ、函館、稚内、帯広と北海道を縦横無尽に2,000km近く走った。晴天に恵まれる日が多く、函館では鉄をした。そこで知ったのだが、五稜郭のライブカメラが終了していたのだ。ここ…

単なる単機...ではない

風前の灯と言っても過言でないEF65だが関西地域でも辛うじて運用が残っており、その少ない運用を細々と撮影している。 夕方に晴れるなら四国行きの貨物を撮影するのがセオリーと言いたいところだが、百済発の配給列車が毎週単機で上ってくるということを知り…

夏の朝連in鳥取

先週末に惜しまれながら引退した381系やくもの裏でやはり外せないのがこの季節の山陰貨物。 今年は梅雨入りが遅く、第2週に入っても安定して晴れ間があり、チャンスを見計らい平日の山陰に車を走らせた。 今シーズンこの撮影地で撮影するのは2回目。1回目は…

条件を揃える

今日は遅れの東海道貨物の撮影。偶然だとは思うが、この列車一度遅れると何日も連続して遅れる印象がある。 正直、この日は撮影をする気はなかったが、休日の日課となりつつある各地のライブカメラで釜と積載の確認をすると一時間弱遅れてフルコンのPFが。こ…

門司機のプライド

最近になってやっと始業の面白さが分かってきた。本線を走るだけじゃない機関車のパン上げや、入換はじっくり機関車を確認出来て、何よりいろいろな構図から写真を撮れるのが機関車と向き合っている感を味わうことができて楽しい。 昼は思う存分倉庫を撮影し…

苦節800日 日豊本線の貨物を撮る

梅雨の季節の中、土日に全国的に快晴が広がるということで、計画を立てる。今年こそは中山香のストレートで一枚決めたいが、SCWは九州全体に薄い雲がかかっていた。その反面、本州は雲一つない快晴予報で、新緑とやくもの写真を撮るには絶好の条件がそろって…

青い!!自分も機関車も

1094レEF64時代から一枚。 まだ鉄道写真歴は浅い自分だが、この一枚から鉄道写真の中でも貨物列車にという沼に惹かれていったのだろうと今になって思う。 この頃はこれを撮りたいという思いは無くかっこいい鉄道写真が撮りたいという時期だった。写真フォル…

日向灘バックに銀釜の臨貨撮影

こんなに本数が少ないのに本線を名乗っていいのかと疑いたくなる日豊本線の大分と宮崎の県境を越えると県内で3番目に人口が多い延岡に到着する。早朝から始まった追っかけはここで一度小休止。門司からの疲れを癒すべく、名物のチキン南蛮を頂く。いつ何度…

鶴崎順光303号機

2022年度は個人的に不作の年であった。社会人になり撮影機会激減、悪魔の仕業と言っても過言ではない土日の悪天候。平日撮影のVカットを指をくわえて見るしかなかった。「ここで撮影したい。」そんな計画ばかり作っては撮れずじまいでシーズンアウトなんて…

交検なし!編成美を千葉で感じる

今年の3月のダイヤ改正の自分の中での驚きは1093、1092レのPF運用が消えたことだ。 JR貨物の事情を知っている方なら真相をご存じなのかもしれないが、自分はてっきり関西運用が先に消滅すると思っていたので、あと2、3年は残ると思っていた。 関東在住だった…

新川崎定期練習

タキが恋しい。 去年の10月に中央西線の臨時貨物を撮影して以来、撮影どころか見てもいない。西日本に住んでいると一番近いタキでも名古屋、6883レ無き今、8084レ一本を狙いに行くのは少々腰が重い。ならコキながら積載が良い伯備貨物に流れてしまう。 写真…

空がきれいなうちに

この記事を書いているときは、GW前。大型連休が始まるワクワク感と貨物が運休する寂しさが同時に来る。変に釜や積載、天気を気にしないで鉄無しの観光とバイクを存分に楽しもうと思う。 写真は鹿児島本線の76貨物。九州の醍醐味であり悩みの種でもある積載も…

最後って

「いきなり最後は来るものだ」と思いながらも、そんな前触れもなければ、人間動こうとしない。自分は全国転勤がある以上、一か月先に自分がどこで仕事をしているかわからない。もっと今住んでいる地域のお店や名物を楽しんだらどうなのか。それより消えゆく…

朝陽を求めて

5時台前半に日の出をする季節になり、朝練の季節になってきた。関西×国鉄電気釜の朝連というならまず最初にこの撮影地が出てくるだろう。毎年のダイヤ改正の度に「もう関西には来ないではないか」と噂が立つ新鶴見のEF65。珍しい釜が運用に就くとごった返す…