六軸電気

電気機関車が好きな24歳社会人がお届けするブログです。

日向灘バックに銀釜の臨貨撮影

こんなに本数が少ないのに本線を名乗っていいのかと疑いたくなる日豊本線の大分と宮崎の県境を越えると県内で3番目に人口が多い延岡に到着する。早朝から始まった追っかけはここで一度小休止。門司からの疲れを癒すべく、名物のチキン南蛮を頂く。いつ何度食べてもおいしい。

しかしここでは終わらない、最後の〆に隣の南延岡までの臨時貨物を撮影するのだ。一区間で且つ貨物の量もだいぶ少なくなるものの、県境の区間とは打って変って青々とした東シナ海をバックに貨物を撮影できたり、高千穂から流れてくる五ヶ瀬川を渡る姿を撮影できたりとなかなか面白い区間であるのだ。この日は雲一つない快晴だったので俯瞰の撮影地に。

銀色のボディーが風景に同化しているが正真正銘303号機牽引だ。南延岡入線前でだいぶスピードを落とすので色々な画角で撮影をすることができ大満足。

延岡って意外と海に近いのだなと山を登って初めて実感することができた。

この貨物も平日限定で社会人になり気軽に撮影することができなくなった列車の一つで

あり、そしてもう一度釜を変えて再チャレンジしたいものの一つだ。